マングイシラク半島(読み)マングイシラクはんとう(その他表記)poluostrov Mangyshlak

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マングイシラク半島」の意味・わかりやすい解説

マングイシラク半島
マングイシラクはんとう
poluostrov Mangyshlak

カザフスタン南西部,マングイシラク州にある半島で,カスピ海北東部に突出する。砂漠地帯に属し,中央部には丘陵があり,最高点は標高 556mに達するが,沿岸部には海面下の低地が続き,南部のカラギエでは海面下 132mになる。石油天然ガス開発で有名になった。沿岸にアクタウなどの港がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む