ミオシンフィラメント

デジタル大辞泉 「ミオシンフィラメント」の意味・読み・例文・類語

ミオシン‐フィラメント(myosin filament)

ミオシンというたんぱく質分子が線維状に結合したもの。直径12~15ナノメートルアクチンフィラメントとともに筋原線維を構成する。ミオシン繊維

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栄養・生化学辞典 「ミオシンフィラメント」の解説

ミオシンフィラメント

 ミオシン細糸ともいう.ミオシンでできた線(繊)維をいい,横紋筋の暗帯にある.筋収縮はこのミオシン線(繊)維が,主としてアクチンからなるアクチン糸の間を滑るようにして起こる.これを「滑り説」という.

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