メック,N.von(読み)めっく

世界大百科事典(旧版)内のメック,N.vonの言及

【ドビュッシー】より

…84年カンタータ《放蕩息子》によりローマ大賞を得て卒業。その間,学資稼ぎにチャイコフスキーの後援者であったN.vonメック夫人のピアノ奏者をつとめて夏休み3回をロシアやヨーロッパ各地で過ごし,これは感受性と趣味を育てるのに幸いした。また,教養人バニエ夫妻を知り,教養面で啓発される一方,同夫人のソプラノに誘われて《マンドリン》(1882。…

※「メック,N.von」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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