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メラノソーム melanosome

栄養・生化学辞典の解説

メラノソーム

 メラニン小体,メラニン顆粒ともいう.メラニン細胞,眼球の色素上皮細胞などにみられるメラニンを含む顆粒.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典内のメラノソームの言及

【色素胞】より

…細胞質内の色素顆粒(かりゆう)の種類により黒色素胞,赤色素胞,黄色素胞,白色素胞などに分類される。これらのうち黒色素胞の場合には,メラニン色素を含むメラノソームmelanosomeと呼ばれる黒色素顆粒が細胞の中心部にいっせいに凝集すると体色は白っぽくなる。一方,メラノソームが樹枝状突起の中へ拡散すると黒っぽくなる。…

【白髪】より

…灰白色ないし白色化した毛は一般に白毛(はくもう)といい,白髪は頭毛の白毛化をいう。毛髪の色調は,毛母色素細胞のつくるメラノソーム(微小なメラニン顆粒)の性質や状態および毛髪角化細胞への取込み量に依存する。したがって,毛の白色化は色素細胞の数や機能の異常を意味する。…

【メラニン】より

…メラニンはアルカリや温濃硫酸には溶けるが,水には溶けない。メラニンの生成は黒色素芽細胞が分化した黒色素胞(定温動物ではメラノサイトmelanocyte,変温動物ではメラノフォアmelanophoreと呼ばれることが多い)の細胞質内に形成される特殊な構造であるメラノソームmelanosome中で行われる。この過程は詳しく研究されている。…

※「メラノソーム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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