モハネガヤ(その他表記)Plumularia filicaulis var.japonica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「モハネガヤ」の意味・わかりやすい解説

モハネガヤ
Plumularia filicaulis var.japonica

刺胞動物門ヒドロ虫綱軟水母目ハネガヤ科。群体は繊細な羽状で高さ 3cmになる。幹には規則的な節があり,各節より小枝を出す。幹,小枝とも,各節に1個のヒドロ莢と3個の小さい刺莢をもつ。ヒドロ莢が小枝に接する側は一部くびれている。生殖体は先端が太い棍棒状で,幹または小枝の基部より生じるものと,ヒドロ根の上にできてヒドロ根が付着する海藻にその一面をつけているものの2種がある。北日本では食用コンブ表面に群体が多量に付着し,そのためにコンブの商品価値が下がって水産上大きな問題になっている。日本各地に分布し,浅海の海藻上にみられる。近縁種ハネガヤがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む