小枝(読み)さえだ

精選版 日本国語大辞典「小枝」の解説

さ‐えだ【小枝】

[1] (「さ」は接頭語) 木の。または、小さな枝。こえだ。
※万葉(8C後)一四・三四九三・或本歌「遅速(おそはや)も君をし待たむ向つ嶺の椎の佐要太(サエダ)の時は過ぐとも」
※拾遺(1005‐07頃か)雑秋・一一二〇「かの見ゆる池辺にたてるそが菊のしげみさえだの色のてこらさ〈よみ人しらず〉」
[2] 横笛の名器の名。平敦盛の所持した「青葉の笛」がこれと同じ物という。
※平家(13C前)九「件の笛は〈略〉敦盛器量たるによって、もたれたりけるとかや。名をばさ枝とぞ申しける」

こ‐えだ【小枝】

〘名〙 小さい枝。枝の先に分かれ出ている枝。さえだ。
今昔(1120頃か)二六「遙なる峰の上より深き谷に傾て生たる木の、〈略〉細き小枝の有るを引へて居たる也けり」

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デジタル大辞泉プラス「小枝」の解説

小枝

森永製菓株式会社が販売するチョコレート菓子の商品名。2種類アーモンドを砕いて細長く成型したものを、チョコレートでコーティングしている。1971年発売。通常商品の「ミルク」のほかに、「コーヒー」や「ICE BOX グレープフルーツ」など期間限定でさまざまな種類の味を展開

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