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ヨンウォル(寧越)郡 ヨンウォルYǒngwǒl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヨンウォル(寧越)〔郡〕
ヨンウォル
Yǒngwǒl

韓国,カンウォン (江原) 道の南部にある郡。郡庁所在地はヨンウォル邑。テベク (太白) 山脈中にあり,ヨンウォル盆地を除くと大部分が山地である。石灰岩層から成り,広くカルスト地形が発達している。東に接するサムチョク (三陟) 郡とともに韓国の主要な鉱業地域で,サンドン (上東) 邑のタングステンをはじめ,石灰石,鉄,亜鉛などが産出される。セメント工業が盛ん。李氏朝鮮6代の王である端宗が配流された地で,それにちなむ史跡が多い。鍾乳洞のコシ (高氏) 窟が観光洞窟として開発された。テベク (太白) 鉄道が通じる。面積 1101km2。人口6万 4600 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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