コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ラジャ・ソリマン Raja Soliman

世界大百科事典 第2版の解説

ラジャ・ソリマン【Raja Soliman】

?‐1571
フィリピンのマニラに築かれたイスラム社会の最後の支配者。フィリピン群島では14世紀後半に最初のイスラム社会が南端のホロ島に形成され,16世紀初めには北部の交易港マニラ湾周辺部にもイスラム社会が形成された。16世紀後半スペインの侵略が開始されたとき,パシグ川南岸のマニラにはラジャ・ソリマンの率いる大規模なムスリムバランガイが存在し,パシグ川北岸のトンドには彼のおじラジャ・ドゥラRaja Dula(ラカン・ドゥラLakan Dula)の率いるムスリムのバランガイが存在した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

ラジャ・ソリマンの関連キーワード安土桃山時代(年表)ヌーネス=バレトナバレテ氏家卜全和田惟政サンアグスチン教会バル一乗谷(いちじょうだに)朝倉氏遺跡自治体間の災害時相互応援協定根本中堂

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android