ランデブー飛行(読み)ランデブーひこう

百科事典マイペディア 「ランデブー飛行」の意味・わかりやすい解説

ランデブー飛行【ランデブーひこう】

二つ宇宙船人工衛星が同じ軌道に入って接近した状態で飛行すること。一般にはドッキングの前段階として実施される。接近する場合はふつう第1回の軌道修正をして別の軌道に移り,それが相手の軌道と交わるところで軌道面を合わせ,さらに2〜3度小きざみな軌道修正を行う。はじめて成功したのはボストーク3号と同4号の間(1962年12月)。
→関連項目ソユーズ

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