百科事典マイペディア 「ルクソル神殿」の意味・わかりやすい解説
ルクソル神殿【ルクソルしんでん】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…カルナック神殿とネクタネボス1世の銘のある人頭のスフィンクス参道で結ばれたアメン大神殿で有名。今日見られるルクソル神殿は,第12王朝時代の神殿の跡にアメンヘテプ3世が建設し,ラメセス2世が増築したもので,その後ツタンカーメン,ホルエムハブ,アレクサンドロス大王などにより小規模な変更がなされた。ここでのアメン神は肥沃多産の神で,巨大な男根を直立させたミンの姿で表される。…
※「ルクソル神殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」