ルピュイアンブレ(その他表記)Le Puy-en-Velay

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルピュイアンブレ」の意味・わかりやすい解説

ルピュイアンブレ
Le Puy-en-Velay

フランス中南部,オートロアール県の県都。1988年までルピュイと呼ばれた。ロアール川支流のボルヌ川沿岸,溶岩丘に囲まれた標高 630mの盆地に位置する(→マシフサントラル)。高さ 16mの大聖母像の建つコルネイユ岩を取り巻く町並みは有名。4世紀にはすでにキリスト教の中心地で,「黒色聖母」の重要な巡礼地として多くの外国人,特にスペイン人が訪れた。ロマネスク様式ノートルダム大聖堂(11~12世紀)や溶岩丘上の聖ミシェル聖堂(11世紀)があり,古い家並みが多い。17世紀以来レース産地として広く知られている。メリヤス類の繊維工業,自動車車体製造などの金属工業のほか,食品加工,プラスチックなどの製造業が盛ん。人口 1万9300(2005推計)。

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