ルリスターン美術(読み)ルリスターンびじゅつ(その他表記)Luristan art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルリスターン美術」の意味・わかりやすい解説

ルリスターン美術
ルリスターンびじゅつ
Luristan art

西部イランのザグロス山脈中のルリスターン地方から出土した青銅器によって代表される美術。前2千年紀後半から前1千年紀初頭に属するものと推定される。多くは自然主義的表現の動物意匠で飾られた剣,斧などの武器馬具や車の装飾具,飾針,帯金具,鏡などの装身具,人物像,祭祀用具,奉納用のピンなどである。いずれも携帯可能で,出土地周辺に定住痕跡のないことや,周辺の騎馬遊牧民文化との近似性などから,前2千年紀後半頃から活躍しはじめた騎馬民族の文化と考えられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む