ローガン国際空港(読み)ろーがんこくさいくうこう(その他表記)Logan International Airport

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ローガン国際空港」の意味・わかりやすい解説

ローガン国際空港
ろーがんこくさいくうこう
Logan International Airport

アメリカ合衆国ボストン国際空港都心の北東約3キロメートル、ボストン・ハーバー東方の埋立地に立地する。1923年にボストン空港として開港した、合衆国でも歴史の古い空港である。1941年より空港拡張に着手し、1944年にコモンウェルス空港、1956年にローガン国際空港と改称した。正式にはジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港といい、ボストン出身の将軍ローガンEdward Lawrence Logan(1875―1939)にちなむ。滑走路は3073メートル、3050メートル、2396メートル、2134メートル、779メートルの計5本がある。2010年の年間発着回数は35万2643回、年間利用客数は2742万9152人である。

青木栄一・青木 亮]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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