デジタル大辞泉 の解説 ワット‐プラパトムチェディ(Wat Phra Pathom Chedi) タイ中西部の都市ナコンパトムにある仏教寺院。高さ120メートル以上という世界最大の仏塔があることで有名。3世紀頃、モン族により高さ約40メートルの最初の仏塔が建てられ、その後、クメール朝時代にビルマ風に改築されて、1853年、ラーマ5世の時代に現在の姿になった。王室寺院であり、ラーマ6世の遺骨が安置されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例