岩石学辞典 「ヴァルンシンゲン岩」の解説 ヴァルンシンゲン岩 粗粒の輝緑岩ペグマタイトと考えられていた岩石で,オージャイト曹長石ペグマタイトの岩質の岩石.曹長石,オージャイトと副成分のスフェン,燐灰石,磁鉄鉱などからなる[Sobral : 1913].スウェーデン,ノルドランド(Nordland)地方のヴァルンシンゲン(Vaernshingen)島に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報