副成分(読み)フクセイブン(その他表記)accessory

翻訳|accessory

デジタル大辞泉 「副成分」の意味・読み・例文・類語

ふく‐せいぶん【副成分】

成分以外の成分。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「副成分」の意味・読み・例文・類語

ふく‐せいぶん【副成分】

  1. 〘 名詞 〙 主成分以外の含有されている成分。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

岩石学辞典 「副成分」の解説

副成分

岩石に少量含まれる成分のことで,普通は顕微鏡下で鑑定できる程度の鉱物である.その鉱物の存在欠如が岩石の分類命名など識別影響をあたえないものである.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android