山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴォルムス」の解説
ヴォルムス
Worms
ドイツの古都。ライン川中流左岸にあり,ローマ時代に創建,4世紀末に司教座が置かれる。13世紀に帝国都市となり,マクシミリアン1世やカール5世の時代,重要な帝国議会が幾度もここで開かれた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...