一分代(読み)いちぶだい

精選版 日本国語大辞典 「一分代」の意味・読み・例文・類語

いちぶ‐だい【一分代】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代一分官、すなわち史生(ししょう)代任年官で史生の代わりに、内官内舎人(うどねり)諸司の助(すけ)、允(じょう)、属(さかん)などのものを任ずること。また、その人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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