精選版 日本国語大辞典 「一向念仏」の意味・読み・例文・類語 いっこう‐ねんぶつイッカウ‥【一向念仏】 〘 名詞 〙① =いっこう(一向)専修(せんじゅ)の念仏[初出の実例]「一向念仏の日は、さこそ有るべけれと覚ゆる也」(出典:正法眼蔵随聞記(1235‐38)三)② =いっこうしゅう(一向宗)[初出の実例]「宗旨は一向念仏他事なく」(出典:浮世草子・御前義経記(1700)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by