一噌又六郎(読み)イッソウ マタロクロウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「一噌又六郎」の解説

一噌 又六郎
イッソウ マタロクロウ


職業
能楽囃子方(一噌流笛方)

専門

肩書
一噌流宗家(12代目)

本名
一噌 米次郎

生年月日
明治6年 1月1日

出生地
東京

経歴
分家の一噌政庸や父で11代目宗家の一噌幸太郎(のち又六郎)に師事。明治22年「猩々」で初舞台。25年宗家を継ぐ。芝浦製作所、三井三池鉱山などに勤務しながら舞台を務めた。

没年月日
昭和13年 6月29日 (1938年)

家族
父=一噌 幸太郎(一噌流11代目宗家),養子=一噌 操(笛方),孫=一噌 幸政(笛方)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「一噌又六郎」の解説

一噌 又六郎
イッソウ マタロクロウ

明治〜昭和期の能楽囃子方(一噌流笛方) 一噌流宗家(12代目)。



生年
明治6年1月1日(1873年)

没年
昭和13(1938)年6月29日

出生地
東京

本名
一噌 米次郎

経歴
分家の一噌政庸や父で11代目宗家の一噌幸太郎(のち又六郎)に師事。明治22年「猩々」で初舞台。25年宗家を継ぐ。芝浦製作所、三井三池鉱山などに勤務しながら舞台を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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