初舞台(読み)ハツブタイ

デジタル大辞泉 「初舞台」の意味・読み・例文・類語

はつ‐ぶたい【初舞台】

俳優として初めて舞台に出て演技すること。また、その舞台。「初舞台を踏む」
初めて公式の場で物事を行うこと。また、その場。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初舞台」の意味・読み・例文・類語

はつ‐ぶたい【初舞台】

  1. 〘 名詞 〙 初めて舞台に出て演ずること。また、初めて公衆の前で事を行なうこと。
    1. [初出の実例]「嶋川かたきさしなれや香之助いま初舞台名をとめてみる」(出典:評判記・難波の㒵は伊勢の白粉(1683頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

負けるが勝ち

イギリスの詩人,作家 O.ゴールドスミスの喜劇。5幕。 1773年コベントガーデン劇場で初演。初め『間違い続きの一夜』 The Mistakes of a Nightとして執筆。当時流行のセンチメンタ...

負けるが勝ちの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android