デジタル大辞泉 「一国一城の主」の意味・読み・例文・類語 一国いっこく一城いちじょうの主あるじ 《一つの国、または一つの城を所有している人の意から》他から援助や干渉を受けず、独立した領分をもつ者。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一国一城の主」の意味・読み・例文・類語 いっこくいちじょう【一国一城】 の 主(あるじ・ぬし) ( 一国、または、一城を領有している人の意から ) 他からの援助や干渉を受けずに、独立している者。[初出の実例]「判官がくたばるからは早早屋敷を明け渡せ。イヤさはいはれな薬師寺。いはば一国一城(いッコクいちジャウ)の主(ぬシ)」(出典:浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵(1748)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例