一字褒貶(読み)いちじほうへん

精選版 日本国語大辞典 「一字褒貶」の意味・読み・例文・類語

いちじ‐ほうへん【一字褒貶】

  1. 〘 名詞 〙 ( 杜預の「春秋左伝‐序」の「春秋一字褒貶、然皆須数句以成言」より出た語 ) 一字の使い分けで、人をほめたり、けなしたりすること。春秋の筆法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む