一寸試(読み)いっすんだめし

精選版 日本国語大辞典 「一寸試」の意味・読み・例文・類語

いっすん‐だめし【一寸試】

  1. 〘 名詞 〙 切り殺すのに少しずつ切ってなぶり切りにすること。一分だめし。
    1. [初出の実例]「白状せぬと一寸だめし、一分刻みに刻むがなんと」(出典:浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵(1748)一〇)

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