一心尽(読み)いっしんずく

精選版 日本国語大辞典 「一心尽」の意味・読み・例文・類語

いっしん‐ずく‥づく【一心尽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 他事を顧みることなく、心の限りを尽くすこと。誠の心を尽くすこと。
    1. [初出の実例]「此さがと、平様とは一心づくで逢ふてゐる。こなたの様な口先ではないぞや」(出典:浄瑠璃・生玉心中(1715か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む