精選版 日本国語大辞典 「一拝再致」の意味・読み・例文・類語 いっぱい‐さいち【一拝再致】 〘 名詞 〙 平安時代の老人の礼。敬礼のときまず立って拝し、次にすわったままで拝すること。[初出の実例]「太相〈七十二〉一拝再致 始再拝之時初拝了、立時大相不レ立」(出典:台記‐久安七年(1151)正月一日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例