一文笛(読み)いちもんぶえ

精選版 日本国語大辞典 「一文笛」の意味・読み・例文・類語

いちもん‐ぶえ【一文笛】

  1. 〘 名詞 〙 値段一文ほどの安い粗末なおもちゃの笛。
    1. [初出の実例]「彩色の雲を次第に顕はして〈安昌〉 一文笛の鳥の初こゑ〈言水〉」(出典:俳諧・江戸八百韻(1678)何袷)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む