一時大工(読み)いっときだいく

精選版 日本国語大辞典 「一時大工」の意味・読み・例文・類語

いっとき‐だいく【一時大工】

  1. 〘 名詞 〙 一時(約二時間)についていくらという、手間賃で働く便利大工。
    1. [初出の実例]「継木一枝を壱分づつ、一時大工(だいク)六分」(出典浮世草子本朝二十不孝(1686)一)

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