デジタル大辞泉 「一月三舟」の意味・読み・例文・類語 いちげつ‐さんしゅう〔‐サンシウ〕【一月三舟】 仏語。一つの月も、止まっている舟、北へ行く舟、南へ行く舟から見るとそれぞれ異なって見えるように、人はそれぞれの立場により仏の教えを異なって受け取るということ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一月三舟」の意味・読み・例文・類語 いちげつ‐さんしゅう‥サンシウ【一月三舟】 〘 名詞 〙 仏語。舟を浮かべて月を見るとき、舟それぞれの動静によって月が異なって見えるように、仏の教えを衆生(しゅじょう)がそれぞれ異なって受け取ること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例