一期生(読み)いちごしょう

精選版 日本国語大辞典 「一期生」の意味・読み・例文・類語

いちご‐しょう‥シャウ【一期生】

  1. 〘 名詞 〙いちご(一期)
    1. [初出の実例]「一度も歩みを運ぶともがらは、三千界の内にまづ、三千界の内にまづ、無量福の宝を得、一期生の後に早く不退転の位に至る」(出典:大観本謡曲・江島(室町末))

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