デジタル大辞泉 「一本鎖RNAウイルス」の意味・読み・例文・類語 いっぽんさ‐アールエヌエーウイルス【一本鎖RNAウイルス】 一本鎖RNAをゲノムとして持つウイルス。RNAがそのままmRNAとして働くプラス鎖型(ノロウイルス・SARSコロナウイルス・ポリオウイルス・ヒト免疫不全ウイルスなど)と、RNAポリメラーゼによって合成される相補的なRNAがmRNAとして働くマイナス鎖型(インフルエンザウイルス・センダイウイルスなど)がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例