デジタル大辞泉 「一村一品」の意味・読み・例文・類語 いっそん‐いっぴん【一村一品】 昭和54年(1979)平松守彦大分県知事が提唱した地域活性化運動。県内全市町村がそれぞれ一つの特産品を開発し、全国に販路を拡大しようという方策。カボス・関せきアジ・関せきサバなどの名産品を生産し、農水産業者の収益改善に寄与した。一村一品運動。[補説]この運動は国内だけでなく、アジア・アフリカの開発途上国にも広がっている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例