関鯖(読み)セキサバ

デジタル大辞泉 「関鯖」の意味・読み・例文・類語

せき‐さば【関×鯖】

豊予海峡一本釣りされ、大分県佐賀関漁港に水揚げされる瀬付きマサバ。大分県漁業協同組合佐賀関支店が出荷するブランド魚。平成8年(1996)、関あじとともに、水産品として初めて商標登録。平成18年(2006)には地域団体商標取得。一尾ずつ商標マークの入ったシールを付けて出荷される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 商標登録 一本

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む