デジタル大辞泉 「一牛鳴地」の意味・読み・例文・類語 いちぎゅうめい‐ち〔イチギウメイ‐〕【一牛鳴地】 1頭の牛の鳴き声が聞こえるほどの近い距離。一牛吼地いちぎゅうこうち。いちごみょうち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一牛鳴地」の意味・読み・例文・類語 いちぎゅう‐めいちイチギウ‥【一牛鳴地】 〘 名詞 〙 インドの尺度の単位。一匹の牛の鳴き声の聞えるほどの近い距離の所。一牛吼地。いちごみょうち。[初出の実例]「花下搞レ門二月春、一牛鳴地竹成レ隣」(出典:島隠集(1508)下・隣寺尋花)一牛鳴地の補助注記王維の「与蘇盧二員外詩」に「廻看双鳳闕、相去一牛鳴」とある。 いちご‐みょうち‥ミャウチ【一牛鳴地】 〘 名詞 〙 =いちぎゅうめいち(一牛鳴地) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例