精選版 日本国語大辞典 「一狐裘」の意味・読み・例文・類語
いっ‐こきゅう‥コキウ【一狐裘】
- 〘 名詞 〙
- ① 一枚の狐の皮衣。
- ② 「いっこきゅう(一狐裘)三十年」の略。
- [初出の実例]「あげな男が、よかしこ取って居るのに、先生はリーダー専門で十年一狐裘ぢゃ馬鹿気て居りますなあ」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉五)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...