デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一瓢庵関里」の解説 一瓢庵関里(6代) いっぴょうあん-かんり ?-? 江戸時代後期の華道家。幕臣。茶道石州流5代片桐宗猿に茶道と華道をまなぶ。のち師の許しをえて,華道専門の石州流をおこし,6代を称した。本名は近藤正好。 一瓢庵関里(8代) いっぴょうあん-かんり ?-1886 幕末-明治時代の華道家。華道石州流3代をつぎ,8代関里を襲名した。明治19年死去。本名は田村永成。 一瓢庵関里(7代) いっぴょうあん-かんり ?-? 江戸時代後期の華道家。6代一瓢庵関里の門人。華道石州流2代をつぎ,7代関里を襲名した。本名は中山勝重。 一瓢庵関里(9代) いっぴょうあん-かんり ?-? 明治時代の華道家。華道石州流4代をつぎ,9代関里を襲名した。本名は鈴木為次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例