すべて 

一目上り

デジタル大辞泉プラス 「一目上り」の解説

一目上り

古典落語演目ひとつ。「七福神」「軸ほめ」とも。三笑亭夢楽が得意とした。オチはトントンオチ。主な登場人物は、町人隠居

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の一目上りの言及

【落語】より

…噺を調子よく高潮させ,とんとん落とす型。 はしご落ち《一目(ひとめ)上り》が一例。隠居から掛軸の賛(三)について教えられた八五郎が,家主のところへ行って〈けっこうな賛で〉とやると〈これは詩(四)〉だと言われ,別のところでは〈これは一休の悟(五)だ〉と言われる。…

※「一目上り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む