一目上り

世界大百科事典(旧版)内の一目上りの言及

【落語】より

…噺を調子よく高潮させ,とんとん落とす型。 はしご落ち《一目(ひとめ)上り》が一例。隠居から掛軸の賛(三)について教えられた八五郎が,家主のところへ行って〈けっこうな賛で〉とやると〈これは詩(四)〉だと言われ,別のところでは〈これは一休の悟(五)だ〉と言われる。…

※「一目上り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む