デジタル大辞泉 「一眠」の意味・読み・例文・類語 いち‐みん【一眠】 蚕が桑を食べるのをやめてから、1回目の脱皮をするまでの休眠。春蚕はるごでふつう1日ぐらい。2回目以降は二眠・三眠のようにいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一眠」の意味・読み・例文・類語 いち‐みん【一眠】 〘 名詞 〙① 少しの眠り。ひとねむり。[初出の実例]「夜間蚊入レ帳、不レ能二一眠一」(出典:蔗軒日録‐文明一六年(1484)六月二九日)② 蚕が第一回の脱皮をする間の静止している状態。初眠。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例