一矢(読み)イッシ

デジタル大辞泉 「一矢」の意味・読み・例文・類語

いっ‐し【一矢】

1本の矢。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一矢」の意味・読み・例文・類語

いっ‐し【一矢】

  1. 〘 名詞 〙 一本の矢。
    1. [初出の実例]「長い切先の頗る鋭い一矢(いっシ)を放った」(出典珍太郎日記(1921)〈佐々木邦〉三)
    2. [その他の文献]〔易経‐旅卦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android