一稚児(読み)いちちご

精選版 日本国語大辞典 「一稚児」の意味・読み・例文・類語

いち‐ちご【一稚児】

  1. 〘 名詞 〙 ( 比叡山の僧たちが「一稚児・二山王」といって、稚児を第一にかわいがったところから ) 稚児の称。
    1. [初出の実例]「ひえあがる我が独ねのとことはにいちちごならぬ人ぞ恋しき」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)六八番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む