一竿の風月(読み)イッカンノフウゲツ

デジタル大辞泉 「一竿の風月」の意味・読み・例文・類語

一竿いっかん風月ふうげつ

陸游「感旧詩」から》1本釣りざおを友に自然の風物を楽しみ、俗事を忘れること。

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精選版 日本国語大辞典 「一竿の風月」の意味・読み・例文・類語

いっかん【一竿】 の 風月(ふうげつ)

  1. 一本釣竿を友として釣りを行ない、俗事を忘れて自然の風物を楽しむこと。のんびりした人生を送ることのたとえ。〔陸游‐感旧詩〕

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