一精(読み)ヒトセイ

デジタル大辞泉 「一精」の意味・読み・例文・類語

ひと‐せい【一精】

ひと骨折り。ひとがんばり。
商売に―出だしみんと」〈浮・永代蔵・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一精」の意味・読み・例文・類語

ひと‐せい【一精】

  1. 〘 名詞 〙 ひと仕事をやりとげる努力。ひと骨折り。ひと頑張り。
    1. [初出の実例]「菟角商売に一精(セイ)出し見んと」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む