一莚(読み)いちえん

精選版 日本国語大辞典 「一莚」の意味・読み・例文・類語

いち‐えん【一莚】

〘名〙 茶道七事式花月(かげつ)一つ仙遊(せんゆう)の式を一回行なうこと。「一莚催す」という。七事式の追加として、裏千家玄々斎の創案になる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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