一部平家(読み)いちぶへいけ

精選版 日本国語大辞典 「一部平家」の意味・読み・例文・類語

いちぶ‐へいけ【一部平家】

  1. 〘 名詞 〙 琵琶法師が、平家物語一部一二巻を通して語ること。また、一部一二巻すべてに通じていること。全巻通して語るのにほぼ三〇日を要したという。
    1. [初出の実例]「一、一部平家の事〈略〉一部を語る儀式は、先僧を出して称香三拝して」(出典:西海余滴集(17C前か))

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