一重切り(読み)イチジュウギリ

デジタル大辞泉 「一重切り」の意味・読み・例文・類語

いちじゅう‐ぎり〔イチヂユウ‐〕【一重切り】

筒形の竹の花入れの一。前面に花を生ける窓一つを切ったもの。

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精選版 日本国語大辞典 「一重切り」の意味・読み・例文・類語

ひとえ‐ぎりひとへ‥【一重切・一節切】

  1. 〘 名詞 〙ひとよぎり(一節切)
    1. [初出の実例]「一節切(ひとヱキリ)のつれ吹」(出典浮世草子好色二代男(1684)五)

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