一顰(読み)いっぴん

精選版 日本国語大辞典 「一顰」の意味・読み・例文・類語

いっ‐ぴん【一顰・一嚬】

  1. 〘 名詞 〙 顔をしかめること。
    1. [初出の実例]「妻女の一顰(イッピン)能く良人の心を痛ましめ」(出典福翁百話(1897)〈福沢諭吉一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む