デジタル大辞泉 「丁子香」の意味・読み・例文・類語 ちょうじ‐こう〔チヤウジカウ〕【丁子香】 チョウジのつぼみから作った香料。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「丁子香」の意味・読み・例文・類語 ちょうじ‐こうチャウジカウ【丁子香】 〘 名詞 〙① =ちょうじ(丁字)①② 丁子のつぼみから作った香料。[初出の実例]「丁字香八十四両」(出典:法隆寺伽藍縁起并流記資財帳‐天平一九年(747)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の丁子香の言及 【丁子油】より …クローブ油ともいう。モルッカ諸島を原産とし,熱帯地方に広く分布するフトモモ科のチョウジのつぼみが緑から黄を経て紅色になったころに採取・乾燥したもの(丁子,丁香,丁子香という)を水蒸気蒸留して得た油。主成分はオイゲノール(85~92%),アセチルオイゲノールアセタート(2~13%)で,そのほかセスキテルペン,カリオフィレン,ケトン類を含む。… ※「丁子香」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by