デジタル大辞泉 「七つ坊主」の意味・読み・例文・類語 ななつ‐ぼうず〔‐バウズ〕【七つ坊主】 近世末期、芝増上寺を出て江戸市中を毎夕七つ時から、拍子木を打ち、念仏を唱えて托鉢たくはつして歩いた僧。「―の拍子木とともに座敷の道具かはりて」〈人・辰巳園・後〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例