七仏通戒偈(読み)シチブツツウカイゲ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「七仏通戒偈」の意味・わかりやすい解説

七仏通戒偈
しちぶつつうかいげ

過去七仏がともに守り続けてきた戒めの。短い詩であるが,このうち仏教のすべての教えが含まれるとされるほど重要なもの。「諸悪莫作,衆善奉行,自浄其意,是諸仏教 (あらゆる悪をなさず,もろもろの善を実行し,みずからその心を清らかにすること,これこそ諸仏の教えである) 」という意味の詩。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む