七尋(読み)ななひろ

精選版 日本国語大辞典 「七尋」の意味・読み・例文・類語

なな‐ひろ【七尋】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「なないろ」とも。「尋」は長さの単位で、一尋は六尺 ) 四丈二尺(約一二・六メートル)、また、長い意を表わす。
    1. [初出の実例]「尾かしら七尋(ナナヒロ)にあまる狐一つ出で来たるを」(出典:雲形本狂言・釣狐(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む